瞑想ワインとアナリスト

ワインが好きが高じてワイン講師として副業中の金融アナリストが日々考ガエルブログです。

MENU

コンビニワインの物語(セブンイレブン・ヨセミテロード)

お疲れ様です。めそあなです。

華金ですね!本日は前から気になっていたワインを飲みたいと思います。

 

、、、またもセブンイレブンのですが笑

 

本日のワイン!

f:id:meditation-analyst:20190712214641j:image

 

今回はセブンイレブンさんの『ヨセミテロード』の白・ミニボトル(250ミリ)です。

 

カリフォルニア産でぶどう品種はシャルドネ。酸味とリンゴのような豊かな果実味が売りだそうです。

 

価格は258円でした。

 

 

ヨセミテロード???

 

そもそもヨセミテロードってどこなのでしょうか?

 

アメリカのカリフォルニア州ヨセミテ国立公園近くの道沿いに位置するようです。

 

 

やっぱりアメリカ、地図を見るだけでスケールが大きそうです。広すぎてどこなのか実感が湧きません。。。

 

 

作り手は???

 

安心のメルシャン(キリン)さんです。

正確には、原産国がアメリカ(カリフォルニア)ですので、カリフォルニアで製造したワインをバルクで輸入し、日本でメルシャンがボトリングしているものになります。

 

f:id:meditation-analyst:20190712215133j:image

 

ですので、カリフォルニアの地酒としての側面が感じられますね。

 

英語も含め調べてみたのですが、あまり作り手の情報は見つからなかったです。

 

本ワインシリーズ自体、完全にセブンイレブン用のプライベートブランド商品だからでしょうか?ですので、むしろ運営企業や味に注目したいと思います。

 

 

セブンイレブンの拡がり

 

実はこのワイン、アメリカでもパッケージ違いで売られています。

 

www.7-eleven.com

 

少し小さいですが、エチケットに熊のマークが書いてあり、可愛いです。ヨセミテ国立公園のイメージなのかと思います。トレッキングコースにもよく熊が出没するようです。

 

さらに、アメリカでは、ピノグリやロゼなど、もっと多くの品種バリエーションが売られているようです。日本では、赤・白・スパークリングが基本ですね。ワインが日常的な飲み物として定着しているアメリカとの差を感じます。

 

今は日本資本になっていますが、もともとセブンイレブンはアメリカ企業。こういうしたところで、企業がつなぐ日米の共通文化を感じますね。

 

 

テイスティング

 

2015年に『マツコの知らない世界』で紹介されて好評を博したワインだけあって、テイスティングは期待できます。

 

色はやや濃いレモンイエロー、爽やかな香りと酸。ラベルの通りですね。

f:id:meditation-analyst:20190712221247j:plain

冷え冷えでややガラス面がやや曇るほど。

 

爽やか系のシャルドネの典型です。いくらでも飲めそうな口当たりの良いワインとの印象。個性的ではありませんが、安心できる味わいです。

 

このクオリティが、文字通り「いつでもどこでも」買えるのですから、本当に便利な世の中です。

 

脳で味わうには少し情報が不足していますが、華金に食事とがっつり、かつ安価に楽しむなら、とても良いのではないでしょうか?

 

キンキンに冷えて、セブンイレブンで待ってくれていますよ。

 

 

 

さて、本日もお疲れまでした。

明日からの三連休。めそあなは酒の旅に出かける予定です!

 

そらでは、またお会いしましょう。