瞑想ワインとアナリスト

ワインが好きが高じてワイン講師として副業中の金融アナリストが日々考ガエルブログです。

MENU

知らないと損?身近でメジャーな4つのワインメーカー!

お疲れ様です。めそあなです。

 

本日は身近でメジャーな4つのワインメーカーをご紹介したいと思います。

これを知れば、ひょっとした時に出会ったワインを、より身近に楽しく感じられ、味が何倍にも美味しくなるかもしれません!(個人の感想です笑)。

 

 

 1.4つのワインメーカー

やっぱり日本ワイン!

 

早速ですが、皆さんは以下の4つの日本のワイナリーをご存知でしょうか?

  • 登美の丘
  • シャトー・メルシャン
  • グランポレール
  • サントネージュ

 

実はこれらのワイナリー、面白い共通点があるんです!

 そして、これらを知れば、最も身近な日本ワインがぐっと面白くなると思います。

 

 

f:id:meditation-analyst:20190701221055j:plain

広大なセラーに眠る樽は圧巻

 

 

2.産地はどこ?

日本ワインと言えば

 

 まずは、産地ですね。それぞれ複数ブランドで展開していますが、大きな生産拠点が日本ワインの聖地とも言える山梨県に所在しています。

 

関東近辺にお住いの方向けになってしまいますが、これらのワイナリーは一般訪問も受け付けていますので、ワイナリーに直接アクセスできるorしやすいのはとても大きな魅力だと思います。

 

ワイナリーでは、ワイナリーの歴史や醸造工程の見学、楽し過ぎる試飲会など、そのワイナリーをよりよく知り、ワインも一層美味しくなるイベントがあること請け合いです。

 

車がある方はもちろん、バスやJRの「かいじ」や、「あずさ」といった特急に乗れば2時間程度で現地まで快適にひとっ飛びです。・・・できれば、飲んで帰りたいですしね。

 

 

3.生産者は誰なんだろう?

お酒を作る専門家

 

次に生産者についてです。突然ですが、車でもっとも作るのが難しいパーツはどこでしょうか?

 

実はエンジンがその一つだと言われています。例えば、ヤマハ発動機は、バイクやボートなどを作っているメーカーさんですが、その基幹となる発動機(エンジン)を作る技術を様々な製品に応用しているわけです。

 

さて、同じことがワインにも当てはまるのではないでしょうか?

ワインはお酒ですので、お酒を作る免許やノウハウ、流通経路などをしっかりと確率している方は、ワインを作るうえでもとてもプラスになってくる訳です。

 

そして、実はこれらの4つのワイナリー、全て日本を代表するビールメーカーが運営するワイナリーなんです。

 

 

3.答え合わせ

もったいぶってすみません。それでは、答え合わせです!

 

  • 登美の丘・・・サントリー
  • シャトー・メルシャン・・・キリン
  • グランポレール・・・サッポロ
  • サントネージュ・・・アサヒ

 

どこでも出会える作り手たち

どんなコンビニやスーパーでも見るビール会社が、それぞれのブランドでワイン事業を展開している訳です。

 

もちろん、多様な製品を展開していますので、同じメーカーでも違うブランドで作られるワインも存在します。詳細は本ブログで追ってご紹介していく予定です。

 

ですが、「作り手」という点では非常に親しみを感じられ、どこで誰が作っているのかを手触り感を持って知ることができるので、ワインもより身近に感じて楽しむことができるのではないでしょうか?

 

 

4. めそあなの感想

 実際に行ってみることの大切さ

 

かくいう私も、先ほどのうち、登美の丘、メルシャン、グランポレールを実際に訪問したことがあります。

f:id:meditation-analyst:20190701221054j:plain

記事上の写真もこちらの登美の丘ワイナリーでした。

 

どのワイナリーもその素敵な外観、とても為になる深いご説明、もちろん素晴らしいワインなど、他では得難い経験を得ることができました。

 

もしご関心があられる方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

一気に訪問するのは、なかなか難しい点もあるかもしれませんが、山梨ワインツーリズム」などのイベントを利用すれば、様々なワイナリーを効率的に廻ることができます。イベント時だけの特別ワインにも巡り会えるかもしれません!

 

www.facebook.com

 

 

本日の記事は以上です。長文にもかかわらず、最後までお読みいただきありがとうございました。

もしよろしければ、ブックマークなどしていただけると、励みになります。

 

それでは、今日もお疲れ様です。